水平思考ゲーム

みなさんこんにちは!
久々に登場しました代表の浅沼です!

 

最近は仙台から離れていることが多く、帰ってきて仙台は改めて過ごしやすい場だと感じています。。(笑)

 

最近はさまざまな方のお話を聞くことが多くその中で面白いと思ったものを紹介していこうと思います。

 

「水平思考ゲーム」

この名前を聞いただけで想像できますでしょうか

例を記載しておきます。

 

『カツオとワカメ』

ある高校の同じクラスで勉強しているカツオとワカメ。カツオは鞄の中身は常に空っぽで、授業中はいつも居眠りばかり、机の中に勉強道具を全て置き勉している落ちこぼれの不真面目。一方のワカメは逆に机は使わず、授業の度に鞄から勉強道具を取り出し、キチンと家に持ち帰るとっても真面目な生徒でした。

ある日の一コマ目の授業は国語。カツオはアクビをしながら教科書とノートを広げますが、2コマ目で授業に飽きてしまい、カツオはそのまま居眠りをしました。それを見たワカメはカツオに後で見せてあげるために、続きをノートに書きました。その後も同じようなことが続き、カツオの居眠りの回数は徐々に減っていったため、カツオは寝不足になってしまったんです。そしてその寝不足を解消する為にカツオは夜の学校に忍びこみました。一体何故でしょうか?

 

※参照

ドライブの渋滞中に盛り上がる!「水平思考ゲーム」オススメ問題7選 | RETRIP[リトリップ]

 

 

このような答えがいくつもある問題に対して、水平に存在する答えを考え出題者の答えを当てるという問題です。

 

これにより高速に思考することができるようになっていきます。

 

これは仕事の中でも生かすことが可能になっています。

例えば、新規事業を行っていると考えてください。

ニーズは中高生です。しかし、売れませんでした。

その時の原因がどこにあり、改善策を考えなければ会社は倒産します。

 

そしたら、いくつもの施策、原因解決を行っていきます。

その時に、この水平思考ゲームをで培われた考え方が使えます。

 

 

就活で考えるなら
多角的視点で物事を考えて多様な考えが必要だ思う人は水平思考ゲームで訓練するのをお勧めします。

 

これはSHOWROOMの前田社長も言っていました。

 

それ聞いてすぐやったんですがだいぶ難しいです。

 

是非やってみてください!

 

遊び感覚でできることもたくさんあるので、できることは隙間時間を使いながらでもやっていくことをお勧めします!!

 

 

凄いと尊敬できる人の話の中に出てくる行動など、自分にはと思う方も多いと思いますが、とりあえずやってください!!

 

 

できることから挑戦していきましょ!!!

 

 

以上です!!

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「鎖国型就活生」にならないでほしい!!!

 皆さんこんにちは!

 

 東北支部の齋藤です!
 久しぶりの登場です!笑

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 卒論に手を付け始めて、卒業が近づいてきたんだなと感じている今日この頃です。笑

 やり残したことなくなるくらい学生残り約半年、過ごしていきたいと思います!!!

 

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 今日は就活生に向けて、終わって間もない私が1番伝えたいメッセージについて書いていきたいと思います(^^)

 

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 それは、

 

鎖国型就活生にはならないで!」
ということです!!!

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 なぜこんなことを言うのかといいますと、

自分も就活し始めはこの

鎖国型就活生」

だったからです!笑

(いやー、その頃は就活したくないとしか思っていませんでした。。。笑)

 

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さっそくこの言葉の意味について!

 

 「鎖国型就活生」というのは、他人の価値観やそれに触れる機会を寄せつけず、

自分のみの価値観という殻にこもってしまう就活生のことです。

(勝手に言葉作っちゃいました笑)

 

 この鎖国型就活生」の特徴として、「考えるけど、行動していない」点があげられます。

 正直言うと、今すぐ開国した方がいいと思います!笑

 

 なぜかというと、こういった他の価値観に触れて、咀嚼する機会がないと、

これからの人生を歩んでいく軸が定まらないからです!

 

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 つまり、他人の価値観に触れて咀嚼して、

自分に当てはまる、当てはまらないといった取捨選択をすることで、

前回小島が言っていた「言葉の定義付け」が行えると思います!

☟☟☟前回のブログ☟☟☟
https://shot-tohoku.hatenablog.com/entry/2018/10/16/103605

 

 

 これは決して、「安定した、安心できる企業に行くな!ベンチャーベンチャー!」

ということを言いたいわけではありません!(^^)


 こういった形で自分にとって大切なもの、言葉に定義付けをしてあげることで、

就活を楽しむことができると思いますよ!(*゚▽゚)ノ

 

 大事なのは、この定義付けした言葉を誰かに発信して、

まだ自分が見ることの出来なかった側面から自分を見て、

さらに納得度をあげていくことです!

 

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ぜひ、


①行動していろんな人と話すこと


②他人の価値観を当てはまるか当てはまらないかを取捨選択


③言葉の定義付け


④発信してさらに深ぼり

 

をしてみてください!

 


鎖国型就活生」のあなたに黒船が来航することを心より祈っています🚢

(あ、開国するって事です笑笑)

 

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また、Growth Stage Seriesへのエントリーや面談はこちらで☟☟☟

お待ちしておりまーす😆

http://growth-stage2018.com/lp/

 

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また、Growth Stage Seriesの最終ステージである

Final Stageが10/27に東京で行われます!

ぜひ、みなさんも参加してみてください!

このページを見たら分かります。このイベントの豪華さを。

こちらから詳細閲覧、エントリーはこちらからできまーす☟☟☟

https://www.facebook.com/events/277802409501255/

 

 

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では、今回はここら辺で!!!
読んで頂き、ありがとうございました!

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🙆‍♂タイキック🙆‍♂

「言葉の定義付け」って凄く大切

みなさん、お久しぶりです!今回は小島が担当します!!

だいぶ久々なので、ちゃんとした文が書けるか不安ですが、頑張ります!('◇')ゞ

最近急に寒くなってきましたね…*1

この前今期初コートを着ました😋

みなさん、体調管理に気を遣っていきましょう!

 

ということで、今回は「言葉の定義付け」ということをテーマに書いていきたいと思います!

どゆこと?っていう人もいると思うので説明すると、「個人個人で意味合いが違う言葉」ってあるじゃないですか。

【幸せ】とか【責任】とか【夢】とか…

あげたらきりがないくらいたくさんあります。

 

でもこれっていちいち説明しないで話してませんか??

「今幸せだよねー」とか「責任もってやろうよ」とか「将来の夢は~です」とか

これって相手と自分の認識があっているっていう前提で話してしまっていて、

自分はこれは非常によくないなと思います。

この状態のまま過ごしていてふとした時に意味合いの違いに気づくと、

「言ってたことと違うじゃん!」「嘘つき!」っていう対立が生じてしまう

 

特にこれは仕事や就活、チームで動く時には必ず説明しないといけないと思います。

さすがに日常会話の中でいちいち説明はしなくて良いと思いますね笑

友達と話してて、「俺にとっての幸せってこういうことで、こういう行動したから今どういう状況で、めっちゃ幸せ~」とか言われても、「話なげぇ!」ってなりますよね笑

 

じゃあなんで仕事や就活などでは説明しなくてはいけないのか…

 

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就活で例えるならば、上の図のようなミスマッチが生じてしまうからです。

こういう話よく聞きますよね…。

こうならないためにも、自分の「夢」とか「幸せ」とか「やりたいこと」、「与えたい価値」とかを常に明確に言語化しておくことが大切です。

 

これは自分が学生と面談をしたり、社会人の方とお話をさせていただく時にもよく気にしていることです。

こういう定義をしていくことってとても大変ですが、やらないといけないことです。

もし、「やり方が分からない!」とか「手伝って!」という人は気軽に自分まで連絡ください!

徹夜してでも手伝います!笑

 

あと、これをやることで、「自分がどういう人間なのか」とか「やりたいことや目標を達成するために何をすべきなのか」というのがとてもハッキリしてきます。

明確に言語化出来た目標や夢に対してしっかりとしたロジックを立てることが簡単になります!

みなさん、ぜひやってみてください!!(^o^)丿

やってみると意外と楽しいですよ🎵

 

では、今日はこのへんで終わりにしようと思います!!

Growth Stageへのエントリーや面談などどしどしお待ちしてます!

👇こちらからエントリー出来ます!👇

[20卒限定]特別選考ルート直結型インターン Growth Stage Series

 

また、Growth Stage Seriesの最終ステージであるFinal Stageが

10/27に東京で行われます!自分も運営側として参加します!

ぜひ、みなさんも参加してみてください!

コンテンツから参加企業まで半端ないって!っていう感じです笑

👇こちらから詳細確認、エントリー出来ます!👇

10/27開催 "日本No.1ベンチャーの祭典" Growth Stage【Final】

 

では、最後まで見ていただきありがとうございました!!

                  😋こじこじ😋

 

 

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*1:+_+

インタビュー企画第3弾ファインドスターグループ採用戦略本部長-石上裕也さん

今回は最終回となりましたが、ファインドスターグループ採用戦略本部長の石上裕也さんにお話を伺いました! 

経営企画・総務・法務・労務・財務・IT企画などの様々な分野で仕事をこなしてきた守備範囲の広さと、新卒2年目ですぐに起業をした決断力をもつ石上さんに、普段考えていることや習慣、今までの経歴などのお話を伺いました!

 

是非最後までお読みください!

 

【就活や、今までの経緯について】

―ご自身の就活はどのように行っていたのですか?

 

2010卒だったのですが、そのころはリーマンショックの影響で就活氷河期でした。

軸という軸もなくて最初は大手も受けていたのですが、ご縁は無かったですね。

就活を続ける中でそもそも僕は、あんまり会社員が向いていないんだと思い始めました。

 

―どういうことですか?

 

人にやることを指示されるのが嫌いなんですよね。

人と同じ選択を絶対にしたくない、というわけではなくて、自分のしている事なのにそれをやるという判断を自分でしていないことが嫌なんです。

 

―なるほど、最終的に就職先はどのようになったのですか?

 

あらためてそう考えた時に自分で会社をやろうという事を決め、そのための修行の場として車・バイクが好きだったのでその軸で、かつ、裁量権が多そうなベンチャーでと考え、車・バイクのチューニングパーツの買収や販売を行う会社に入社しました。

その会社を受けたらどんどん選考が進むし評価されるしで、自分で考えてやりたいという僕はベンチャーがあっていたんだなと思います。

 

―そのあと、そこでは何年くらい働いていたんでしょうか?

 

2年半です。入社して半年で不動産に行った友人と話して一緒に起業することを決めました。そこからの2年間は事業計画を練るのと資本金を貯めながら仕事をしていました。

僕は車・バイク関係の事業がしたかったんですが、不動産の賃貸仲介は自分たちで物件を持たないので小資本で始められるんです。なので不動産から初めて事業展開してという絵を描いて不動産の賃貸仲介を始めたのですが、見事に失敗して倒産しました。

また起業しますが、学びとして友人と一緒に会社をやってはダメだなというのがあります。

 

―どうしてですか?

 

友人と、ビジネスパートナーと、どっちかの関係性しか取れないんです。ビジネスをとると友人関係がこわれるし、友人の関係性をとるとビジネスとしてうまくいかないということがあって、僕らはどっちも選ぶことができなくて最初の起業経験は失敗したんですよね。

友人としてやってると言い訳ができる。失敗しても頑張ったね。って言い合える。

 

―体育祭みたいに...笑

 

確かに体育祭みたいですね笑

次はライバルと呼べる人と一緒に働きます。

ライバルだといつ自分の首を狙っているか分からないみたいな緊張感をもって働くことが出来ると思うので。もちろんそこまで殺伐としたくはないですけどね 笑

 

―そこから起業家輩出のビジョンを持つファインドスターに入社したんですね。

 

そうですね。もう一度起業するためにという軸で会社を選びました。

 

 

【考え方について】

―起業をしたいのは、指示されたくないからですか?

 

そうですね。もっというと、僕は人生の中でいつも一番難易度の高い選択肢をとっていこうと決めています。なので、指示されたくないというのも要素としてありますが、起業を選んでいるのは、経営者という立場がビジネスをやるなかで一番難しいポジションだと思うからです。

 

―なるほど。一番難しい道を選んでいるんですね。それはどうしてですか?

 

自分の人生の中で到達できる最高地点に行きたいんです。

何を基準に最高と考えるのかははっきりしていないのですが、難しい厳しいことをやるほど人は成長するとすれば、常に一番難しい道を選んで来たら、自分の中でこれが最高地点だって納得できるじゃないですか。これ以上なかったというのが自分の中にあるので。

 

最高の人生って、僕は一番自由がある人生だと思うんです。

選択肢が多いほど自由な人生、自分に力があるほど選択肢が多い、成長し続けることで力が付いていく、だから難しい厳しいことをやりつづける人生が最高の人生につながると考えてそういう選択をし続けていますね。

 

―先ほどの経歴でも思ったのですが、リスクを恐れずにどんどん挑戦することをいとわない人生を送ってこられたと思うのですが、人生の中で怖いものとかはあるんですか?

 

決めないという選択、決められなくなる事が一番怖いですね…。それは後悔を生むことだと思うので。

 

―石上さんが日ごろから大切にしている座右の銘はありますか?

 

人間は選択ミスをしない。というのが座右の銘です。

何を選んだとしても自分の最良の道に続いているということ。選択ミスだと思ったことでもそれは人生という長さで見るとミスではなくて、この先でより良い方向に進むために必要な失敗の経験になっていると考えています。

 

【スキル面について】

―石上さんは、経営企画・総務・法務・労務・財務・IT企画等々、様々な職種をこなしている守備範囲の広いところが強みだとお聞きしたのですが、新しいことを始めていく際に気を付けていることなどはございますか?

 

新しいことを始めるとき、やり方の前にあり方を考えるようにしています。「○○ってどういう状態が理想なんだっけ?それはどうしてだっけ?」という具合です。そこに現状を重ねるとギャップが見えてくる。ギャップを因数分解すると理想形に到達するまでに必要なタスクが見えてくる。タスクになればWEBで調べたり本を読んだりすれば大体の事はのっているので出来るのだと思います。ただ、自己矛盾みたいになりますが、ずっと続けていっても理想に到達するっていうことは無いんですよね。理想に近づくと理想が変わるので。なので僕は組織の理想を3か月ごとに書き直すようにしてます。

 

―新しいことをなかなか始められない人はどういう行程が出来ていないと思いますか?

 

新しいことを始めていけない人はきっと理想形を考えられていないのだと思います。その物事の理想形とその理由さえ出来れば現状というのは既にあるのでギャップが見えてきて動き始められると思います。

 

以上、石上さんに今までの経歴や子供の時の話、考え方や仕事上のスキルのことなど様々なお話を伺いました!

 

難しいからやる。というシンプルな意思決定をしつつも、常に様々なことをインプットして人が考えないようなところを考えているという石上さん独自のエネルギーの使い方に、自分自身かなり学ぶところがありました。

人生において「失敗」は存在しないので自分で決めた道である限り必ずいい方向に向かっているという言葉も響きました。

 

今進む道で迷っているみなさん、きちんと「選択」して後悔の無い「最高の人生」をおくりましょう!! この記事が少しでも迷える人の力になれていたら幸いです!

 

(文責 キャリア支援団体SHOT東北支部 村山千尋

 

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インタビュー企画第2弾株式会社ギブリー執行役員-大熊勇樹さん

 

今回は、様々な会社で働き、現在の株式会社ギブリーに勤めて三ヶ月目で役員になられたという異色の経歴を持つ、大熊勇樹さんにインタビューをさせていただきました!

今までの経歴や、現在携わっているプロジェクトについて、そして新卒の学生へのメッセージなどを伺いました!是非皆さん最後までお読みいただければと思います。

 

【今までの経歴について】

Q.現在の会社に入社するまでの経緯を教えてください!

 

  1. 上智大学出身だったのですが、3年生の時に普通に就活をして大手メーカーに内定をしたものの、内定式の後に改めて考え、内定を断ってしまいました。

ひどい学生ですねw

若いうちからもっと働きたいという思いがあり、40歳~50歳の時に年収何円で自分が何をしているのかが想像できてしまうということが嫌で、自分のやりたい事じゃないと思ったことが理由です。

 

<一社目 社員4名のスタートアップ>

それから就活留年をして、有限会社に入りました。当時は従業員4人でデザインをする会社でした。

小さい会社に入りたかった。選んだ会社は自分以外の社員が全員女性で30代以上の営業職の方で、すっごく優秀な人達でした。一年目はそこで、社会人として初めての壁にぶち当たって、自分がこんなにできないのかとどん底まで落ちましたね。

業務内容は飲食店向けに飛び込み営業で、メニュー作りませんか?どういうデザインで、このくらい売り上げ上げます。という提案をしてました。営業から納品までの一連の流れを全部行う感じです。

本当にこの時代は怒られてばっかりでした。ただ自分もどうすればいいかわからなくてストレスばかり溜めていたように思います。

 

<二社目 成長中のベンチャー企業

2年働いた時に同世代とも働いてみたいと思い、転職活動をしました。「20代をぶっちぎれ!」という標語を掲げている会社があって、20代の社員が中心となっているその会社に入社しました。業務内容は美容院のホームページを作るというもの。500万、600万の売り上げを月に持ってきていました。

一年半くらいバリバリ働いてて、管理職まで出世して。

ですが、その会社の社長が横領で捕まってしまったんです。上場企業だったのですが上場が廃止になり、会社名も変わって、事業もどんどん買収されて最終的にエアコンの取り付け作業の仕事をするようになりました。

 

<三社目 大手IT上場企業の子会社>

その後、もう一度ITに戻りたいと思い大手上場IT企業の子会社に入社しました。社員は20名くらいの時ですね。

面接のときに出会った代表や役員さんがとても面白い方たちで。そこでは最終的に8年働きました。マネージャー、統括マネージャーなどの役職にもつきました。

 

<3社での経験を経て、ギブリーに入社>

そこから、現在ギブリーの人事コンサルを務めている人とたまたま知り合い、ギブリーの代表を紹介してもらい、入社することになりました。

入社のきっかけは代表との相性ですね。 そこで代表とは初対面ですが出会った日に朝まで飲みに行ってw 直感的にこの人と働きたいと感じ、入社を決意しました。

 

最初は社長室に所属し、会社全体を見ていました。その後今までの経験から既存のデジタルマーケティングの事業を見ることになり、2ヶ月目に社長室兼事業部長に就任し、入社半年後に「SYNALIO」という商材をリリースします。

 

Q.ギブリーに入社した決め手は?

 

A.代表に、「次のフェーズで絶対経営した方が良い」と言われたんですね。

これが決め手でした。今までは営業部長として、経営陣が決めた予算を元に事業を行っていたことはあったんですが、自分で会社を経営したことは無かったです。なので、次のキャリアステップとして経営をする、というのは大事だな、と。

今は予算をどうするのか、将来どんな方向にすすんでいくのか?ということも全部決めてます。

代表はそういう部分ではとても懐が深いです。やりたいことを任せて応援してくれるという経営者はなかなかいないと思っています。

 

 【現在開発している商材について】

Q.SYNALIOをどうして開発しようと考えたのですか?

A.SYNALIOは端的に説明すると、ウェブサイトに来た人の商品のコンバージョンを上げるためのチャットツールです。(URL)

「Conversation Tech」(会話×テクノロジー)という概念を作りました。

今の世の中は便利なようで実はユーザーにはあまり優しくない。そのため、ユーザーがほしい情報を最短で手に入れることが出来るようになればいいと思い、「デジタルな世界でも会話を科学することで、よりユーザーが欲しいコンテンツを取得できるようにする」ことを目的とし、この概念を発信し始めています。

わかりやすく例えるなら、WEBの中に優秀な店員さんを採用するイメージに近いですね。

SYNALIOではチャットボットを使用して「会話データ」を取得、分析、利用することができるようにしています。これからは行動データだけではなく、よりパーソナルフィットできるコンテンツを提供するためにも「会話データ」が大切です。

会話をする先に何を生むのかが大事になってくると思います。ユーザーの感情を引き出すことを目的にしています。普段動かない人が話しかけることで感情を出してくれるんですね。

今ないジャンルを作っていっているので本当に面白いですよ!

 

 

 【就活生に対してのメッセージ】

Q.ビジョナリーになることが必要だということをおっしゃっていましたが、就活生の中でもやりたいことが分からない人もたくさんいます。

ビジョナリーになるにはどうすればいいのか? ということへの考えを教えて頂きたいです。

 

A.世の中には二種類いると思っていて、先天的なビジョナリストと後天的なビジョナリストがいると思います。

先天的なビジョナリストは小さいころの原体験によって問題意識が生まれているパターンだと思います。これはもう環境ですね。

でも後天的な人は「やりたいこと」に途中で気づく人だと思っています。

仕事などをしているなかで、「やりたいこと」が降ってくるタイミングがいくつかあると思うんですね。でも気づかない人、スキルが無い人、気づいても実行しない人、などがいると感じています。

だからビジョンは後でいくらでも降って来る機会はあると思うので、ビジョンが降ってきたときに気づける、そしてそれを実行できるスキルを身に付ける、人になってほしいというのが一番のメッセージです。

普通の人は一定の速度で成長していくんだと思うのですが、「やりたいこと」を見つけたタイミングで加速がかかるんですね。我武者羅に今まで頑張って沢山経験している人、そして情報感度が高い人がいち早く「やりたいこと」を見つけることが出来ると思います。

だから、頑張るのと同時にアンテナを高く張っていろんな情報を吸収していくことが必要だと思います。このような努力×センスでいち早くビジョンを見つけてほしいと思います。

 

Q.日々気を付けていることや座右の銘はありますか?

 

座右の銘は『一期一会』ですね。ギブリーに来てから特に思うようになりました。

ベンチャーに入って、自分で商材を作るようになってから、賛同してくれる人や味方になってくれる人、自分よりも優秀な人の意見とかってとても重要だということに改めて気づいたんです。

出会った人は何かの縁が必ずあって出会っているわけなので、全力で向き合いたいし自分の事を知ってほしいし、相手の事も知りたいし。

縁がある人全員大事にしていかないと、生きていけないという感覚ですね。みんなにこの商材を好きになってもらいたいと思っているのでファンになってもらいたいし、意見も欲しいです。 

 

仕事をする上では『とにかくポジティブ』というのも大事にしています。

自分がポジティブにならないボトルネックを本気で考えた時期がありました。そしたら原因は二つあって、仕事を好きじゃなかった。そして誰かに嘘をついていた。

ポジティブじゃないと楽しくなくて、マインドが前向きじゃないと成果がでないので、仕事をするうえで大事だと思っています。

 

性善説』も普段人と関わるところで気を付けています。

人は誰しも嘘をつくことがあると思っているのですが、だから信じない、と言っていたら何も始まらないと思うんですね。だからたとえどんなに裏切られてもいいから信じることがとても大切。

 

『謙虚さ』も、人と関わっていく上で大事にしています。

「自分はここまでできる」というのは自分はここまでしかできないというのの裏返しだと思います。自分で天井を決めている。

謙虚じゃないと、人としても事業としてもスケールしない。自分の成長をとめるのは自分なので伸びしろをつぶさないために謙虚になることが重要だと思ってます。

そして常に学び続けることが重要だと思っています。たとえそれが部下だとしても学ぶことは必ずあります。

ビジョンに対してはすごく自信を持っているんですが、スタンスは謙虚にということが重要ですね。

自分が謙虚で学び続けることが重要ですね。この変化し続ける社会において、今がピークだとしてもこれからもピークであり続けることに関しては保障できないので、貪欲に学び続けないとですね。

 

Q.どういう学生と働きたいと思いますか?

A.ワクワクするやつ。元気で楽しいやつ。

自分の意見をちゃんと言える人がいい。思っていることをきちんとアウトプットするって難しいですが、それができないと信頼関係は作れないですからね。

 

Q.就活当時思っていた「働く」と、今の「働く」に対しての価値観のギャップはありますか?

A.就活当時は「働く」って定義がなかなか作れないと思うんですね。
定義を考える間もなくがむしゃらに働く。というところからスタートして、だんだんと社会的な立場を手に入れることによって、自分の存在意義を見つけ出すことが「働く」ことだと変化しました。
でも今はそこから「働く=自己実現」に少し変わりました。自分の見つけたビジョンを実現するために働く。ということだと思います。

自分がどう思われるのか?は全く気にしていないです。カンバセーションテックという概念を作り、世の中の未来を作っている感じがあって、大変ですがとても楽しいです。

 

 

ここまでで、今までの経歴や今の仕事、働くことについての価値観などを伺いました。

働くことはとても大変なことだと思うのですが、自分の考え方、関りかた次第でいくらでも楽しいものにできる、ということを大熊さんのお話を伺って思いました。

これを読んでくださった皆様が、大熊さんの人生や仕事の価値観から「働くこと」や「生きること」に対してヒントを見つけることができたら幸いです!

 

インタビュー企画、次がいよいよ最終回です…!

次回はファインドスターグループ採用戦略本部長の石上裕也さんです!お楽しみに!

 

(文責 キャリア支援団体SHOT東北支部 村山千尋

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仕事ができるひと、ってなんだ?

 

どうも、職務経験ゼロの大学4年生です。

働いたことが無いお前に何が分かるんや? と思っている方もいらっしゃるかと思いますが、私が最近行ってきた三週間の内定者インターンで自分なりに考えた「仕事が出来るって何か?」について書きたいと思います。

 

皆さんは「仕事が出来る」っていう言葉を聞いて何を想像しますか?

 

眼鏡をかけて足を組んでマックに向かっているお洒落な人ですか?

それとも、会議でカタカナ言葉を多用する人ですか?

 

私はそうではないと思います。

きっと、そういう人たちの中にとても仕事の出来る人もいるとは思いますが笑。

(実際自分もマックにあこがれてました……。)

 

 

インターンとは言っても実際に働く現場で、働いている人達と触れ合いながら過ごしてきました。その現場でたくさんの出来事を目の当たりにし、そこから仕事が出来る人ってどういう人だろう? というのを考えてみました。

 

 

三週間内定者インターンに行ってきたのですが、様々な先輩方と出会いました。その方々と話しているうちに、いくつか印象に残った場面がありました。

 

 

それは、「こうなればいいと思ってるんだよね」という未来の話をしている時でした。

 

ただ、取引先が商品を買ってくれればいいのに。という単純な話ではなく、自分たちの事業や部署としてのアプローチとしてこのようなことも将来出来ればいいなと思っている。という話でした。

 

現在の業務の改善の話ならきっといたるところでされていると思います。もっとこういう風にすれば営業の質が上がるよね。というような。

でもそういう話ではなくて、未来の話として実際に今やっている業務を発展させてこうしたらいいんじゃないか? という話をしている姿が印象的でした。

 

 

何故このような話をしている場面が印象に残ったのか? と考えた時に、自分が過去出来ずにかなり苦しんだからだと気づきました。

 

大学2,3年生のころ学生団体に所属して、あるプロジェクトを中心メンバーとして進めていた時でした。最初はプロジェクトを実行する意義などをしっかりと理解し、意気揚々と企画を行っていました。

 

しかし途中で、やりたいことよりも先にやるべきことが目の前に出てきて、これしたい!というよりもこれやらなかったら周りに迷惑かかる......とか、

自分が責められたくない......! という思いから行動をしていました。他の人を助けたいという感情だったのに、いつしかそれが保身の感情に変わっていたからです。

つまり、プラスの感情ではなくて、マイナスの感情に突き動かされていました。

その時は相当辛かったのを覚えてます。

 

やりたかったことだったし、それをやってこうなればいいなという未来も想像していたのに、目の前の苦しさに捉われて、何もしたくなくなっていたからです。

 

 

そうならずにいつもプラスの感情で動くにはどうすればいいのか? をずっと考えてました。でもその時は答えがよくわからずに、ずっとずっとすっきりしないままでした。

 

 

しかし最近、先輩との会話をもとに少し気づくことができました。

ただ単に目の前の仕事に捉われるのではなく、自分の事業と部署の役割を考えその理想状態を考え続け、それに近づけるために今出来る行動に落とし込む。抽象と具体、未来と今を行き来しながら考え、行動する。

 

 

私がやっていたことは、きっと自分が仕事をしているように見せるための作業でした。日々目の前の業務に気をとられているうちに、いつの間にか変わってしまっていたのだと思います。

その人がやっているのは会社や事業を理想状態に持っていくための仕事でした。

 

それに気づいた時、なんて自分はかっこ悪いのか! と絶望しましたが、これから頑張りたいと思います。

 

現在の変化し続ける社会の中で、これが出来ない人はすぐにこの社会が何を必要としているのかが分からなくなってしまうと思います。

そうならないために、常日頃様々な角度からの情報に触れ、様々な角度から自分たちの役割についての考えを変化させ続け、考えに伴って行動もしていくということが必要だと感じました!

 

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株式会社リアライブ 近岡一磨さんインタビュー

【初めに】

このインタビューでは、株式会社リアライブにて営業をされている、近岡さんにお話を伺いました。今までの人生の話や、今大切にしていること、就活生に伝えたい事、これからのこと、などを伺いました。実際に就活生のための事業を運営している近岡さんから、たくさんのヒントをいただくインタビューとなりました。

是非最後までお読みください!

 

 

【ご自身の就職活動について】

リアライブがまだ社員4名の時に入社。(現在は社員数50名を超えています)大学1年生でインターンに参加し、二年の時に内定承諾をされたそうです。現在は営業をおこなっていて部下の教育など幅広く行っていらっしゃいます。

 

>入社のきっかけ。

Twitterで長期インターンを募集していたため参加しました。

テレアポを主に行っていて、今現在たくさんあるサービスの中でその時はジョブトライアウトのみを提供していました。(ジョブトライアウトとは、実際のビジネスに即したグループワークによって選考を行う合同選考会です。全国で開催され延べ20,000人の学生が参加しています)

 

 

>どうしてリアライブに入社したのか?

フライイングがしたかったんですね。早く働きたかった。それができるのがこの会社だけだったので入社しました。働くきっかけは社員さんがいい人そう、とか楽しそう、くらいでいいと思います。特にすごい理由はないです。基本的に『決断』そのものに意味があるとは思いません。その後の行動にこそ、意味があると思います。

 

 

【仕事はゲーム】

決断した後の行動をどうやって続けるのか?行動が大事であることは分かるがそれを続けることが難しいのも事実だ。ご自身がどのように会社決断の後、仕事をしてきたのかについて伺った。

 

物事は解決すれば新しい試練が現れる。例えばワンピースとかでも、敵を倒せば次のもっと強い敵が現れる。仕事も同じで、活躍すればするほど難解な課題が降りてくる。だから仕事はRPGのようなもので、次から次へと現れる課題をどうやったらクリアできるのか?を考えやり続けることだと思います。

だけど、どうしても挫折したり心が折れたりすることもある。その時は過去を思い出します。ワンピースに例えると、今までの航海で共に過ごした仲間や、敵を共に倒した思い出などを振り返って再び立ち上がることが出来る。だから仕事でも今まで進んできた道や仲間は財産になる。もし失敗したとしてもその経験は財産として蓄積されていく。

 

【活躍できる場所を見つける就活】

例えば、一番興味ないと思っている業界の仕事だったとしても、それで世界一の成果を収め、たくさんの人を笑顔にする未来を想像してみてください。やってみたいかも。楽しいかも。と思いませんか? 活躍、は内容を問わず仕事を楽しくするが、活躍できないと逆にどんな仕事でもつまらなくなる。

 

そんな例え話をされた後で、活躍できる場所を見つけるにはどのような就活をしたらよいのか?について教えてくださいました。

 

>活躍すれば仕事は楽しい。活躍できる場所を見つけるには?

基本的に、決断よりも行動が大切ではあるが、どこの場所だと自分が一番活躍できるのか?と考えることは必要です。活躍は仕事を楽しくするので、楽しい仕事を見つけるよりも、自分が活躍できる仕事を見つけた方がよいと思うからです。

 

企業側の思いとしては、自分の会社で活躍してくれる社員を欲しています。活躍出来なそう、と思っているのにわざわざ入れることはありません。

でも、入って活躍が出来なかった、という時は入る前のコミュニケーションに問題があり、学生が自分を偽っていたり企業が自社をよく見せていたりする場合がある。

 

だから、就活の際には自分を偽らないでほしい。偽ると一時的に会社には入社できるかもしれないが、活躍できないから社員自身もつまらないし会社としても利益があがらない。

自分は、大きな組織の中のビリになるよりも小さな組織でトップになった方がよいと思います。だから偽らずに自分を伝え、活躍を期待され、評価された場所で働けばいいと思います。

 

>仕事は人間関係。関わる人は選べない関わる人は自らが作る。

仕事は結局のところ人間関係。誰と働き、誰と汗をかき、誰と涙を流すかが全てだと思います。よく就活で、「こういう人達と働きたい」という風にいう人がいるが、関わる人は自分から選べるものではないです。

類は友を呼ぶという言葉があるように、その人の人格が人を呼び寄せます。その場合、関わる人は選ぶのではなく、自らの人格を磨くことによって作り出していくものだと言えます。

つまり自分がよいと思ったものや関わりたいと思った人に対して、選ぶ、決断する、という行為に値する自分になることが一番重要です。

 

 

>「決断」にも注意すべき点がある。

先ほどから決断自体に意味は無い。入った後の行動や活躍にこそ意味がある。と言っていますが、会社で見ておくべき点ももちろんあります。それは、お金がある企業か(それは大企業でなければという意味ではなくその規模や事業コストに見合ったお金があるかということ)、市場の将来可能性があるか、ということです。

 

これがないところは将来仕事がそもそもなくなるし、お金がないので人材や事業にも投資が出来なくなってしまうのできちんと将来性がある企業かということは調べた方がいいです。

 

 

【日々心掛けていること】

日々心掛けていることや、心にとめている言葉などを伺いました。

 

>日々心掛けていることは?

目標達成は当たり前。会社のために働くのは普通というスタンスで働いています。

学生時代に取り組んでいた部活動も、自分のためよりも組織のために頑張るタイプでした。でも組織が良い状態であれば自分は弱くてもよいというわけではなく、組織のために自分自身も成長する、ということを心がけていました。

 

これを二律性(この場合は組織も成長させる。自分も成長させる。ということ)と呼んでいて、この二律性を自分は大事にしています。働く上では二律性として、夢を語って、利益も出す。ということを掲げています。メリットしかない決断はよくない。デメリットも把握したうえでそれもとりこんで活用していくことが大事だと考えます。

 

例えば、孫正義さんはすごい人だという認識があると思いますが、髪の毛は少ないですよね笑 本人もそれをネタにしています。でもそれが孫さんにとっての弱みではなくそれすらも活用しています。

 

 

 

【今後の目標など】

仕事に取り組むスタンス、決断や行動に関する考え方などをお聞きしました。そのうえで最後に、今後の目標はどのようなものなのか?について伺いました。

 

>夢や今後の目標などはありますか?

夢は無いです。今後どういうキャリアを描きたい、ということも無いです。

僕は今しか興味ないのでとにかく、今を全力で生きていきたい。未来を考えるよりも、出会った仲間などの過去を大切にしたい。

あとは、今ある目標を達成したいです。まずは会社の上場にコミットしたいですね。

 

 

【最後に】

近岡さんとのインタビューには就活生の悩みを軽くするヒントがたくさん詰まっていたと思います。就活ではよく、「何がしたいのか?」「将来の夢は?」とか「納得した決断の基準は?」という質問が多くされ、それについて答えを出さなければならないという風な風潮がありますが、必ずしも答えを持っていなければならないわけでは無く、今を全力で生きていくという生き方もあるのだということに気づかされました。そして、納得した決断をすることは重要なことですが、決断そのものに意味はない。という言葉も響きました。

それからの行動が大事ですね。その後頑張れる場所を見つけるための正直な就活が大事だということも学びました。

 

これを読んでいる皆さんも、この記事を読むことで何か就活のヒントを見つけて頂ければと思います!最後までお読みいただきありがとうございました!

 

(文責:キャリア支援団体SHOT東北支部 村山千尋

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